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2017年3月17日金曜日

「0.1一般」「附属書A」にすごく大事なことが(1)

 JIS9001(ISO9001)が2015年版になって、いろんな解説本が出版されています。なんで?といえば「規格書が難解だから」なんでしょうね。全部の解説本を読んだわけではありませんが、たいがいは「まえがき」→「概要」→「箇条4以下の規格要求の解説」の順に書かれているのではないでしょうか。
 そこで今回のテーマに移ります。「品質マネジメントシステムー要求事項(以下、規格書といいます。)」の「0.1一般」にはこんなことが書かれています。

  • この規格を適用しようとする組織・企業など(以下、組織といいます。)すべてが、規格書の構造どおりの仕組みを持つこと強要していません。
  • 規格書の構成どおりの文書類の整備は必要ありません。
  • 規格の用語をそのまんま組織で使う必要はありません。
  • なんでかというとこの規格書は、組織の成果品(製品・サービス)がちゃんとしたものであることが説明できることを補う程度のものだから。
 あれれ?みなさんの組織・会社の「品質マニュアル(2015年版で要求事項ではなくなりましたが、これは後述します。)」は、こんな具合じゃないですか?

  1. 目的:当社のQMSの基本事項を定め、QMSを確立・実施・維持・継続的改善する
  2. 準拠規格:JIS Q9001:2015
  3. 用語および定義:JIS Q9000:2015およびJIS Q9001:2015に規定された用語定義ほか以下の事項(略)
  4. 組織の状況・・・・・・・・以下、規格書箇条の順の記述
以下、後日に続く。

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